ミッキー劇場

僕が競馬の世界に入り込んだときから、
ミッキーは関西の一線級で活躍していました。
印象に残っているのはユウキビバーチェ（2着）のオークス。
それとやはり昨年の天覧の天皇賞。
この人がG1獲ると、馬券当たってなくても
なんかどうでもよくなるんだよな。
競馬ってステキって思ってしまう。
そんな彼が昨日はステキな引退をした。


阪急杯、最後の直線では、
一番馬場のきれいなところが
花道のようにスポッと開いたり、
最終レース2コーナーでは、
ありえない内への切り込みですんなり好位につけたり、
逃げ打ってる騎手たちが、
後ろの彼を何度も何度も気にしていたりしたんだけど、
それも彼の人柄で許されてしまうのかな。


http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-060227-0001.html


↑この写真で気づいたのですが、
騎手のブーツのかかとの裏って、
蹄鉄のかたちしてるのね。
かわいい。