うらら

ももいろ

生温い日でした。
相変わらず時間は地滑りを起こしていたものの、
(まあ予想はついていたのだけれども)
豊かな時間を過ごす事ができたようにおもいます。
松陰神社の公園での、ドバトとのランチ。
なんというか忘れてはいけない瞬間があったようにおもいます。
じじいになるのか。そうやって時を超えるのか。
ああそうか。カラスの方が強いのか。嫌な奴らだよな。
ドバトには親近感が湧く。
『国境の南 太陽の西』に出てきた
超軟弱発言を和尚と一緒に思い出した。
きみがいやだとおもうのならば、
ぼくはそれを全て返してきたっていいんだ。
沈丁花の香りがあたりを包んで
ぼくたちは超軟弱化ふわっと。
空気がももいろに見えました。
ピンクじゃない。ももいろだよな。ってガッキーは言ってた。
もう3月。春が来ます。
和尚に彼女が出来ますように。
なーむー。